balconia Careers
あなたがbalconiaで働く理由
最上流から最下流まで。
点を線でつなぐ仕事
私たちは、コンサルファームとして、エージェンシーとして、プロダクションとして、幅広いクライアントワークを持つ会社です。
今やっていることが本当に顧客企業やブランドの成長につながっているのか、点でしか自分のスキルや行動が活かされていないのではないか。そう感じる人が、実際に手触りがあり線となった仕事を作り、活躍できる環境があります。
インターナショナルな環境
当社は中国を起点にビジネスを開始したこともあり、私たちとは違う人種、言語の市場に対してブランド戦略やクリエイティブを作ることを得意としています。そのため多種多様なバックグラウンドを持ったスタッフが、東京、香港、上海、そしてそれら以外の地域にもグローバルネットワークを日々拡大させています。慣れ親しんだ日本の環境で、落ち着いて仕事をするという選択肢もあれば、インターナショナルなフィールドで挑戦するという選択肢もあり、それぞれの志向性にあったキャリアを開拓していける仕組みがあります。
働き方の自由度
コロナ以降の世界では基本のワークスタイルがリモートになりました。これは良いところも悪いところもありますが、当社のようにインターナショナルにビジネスを広げようとしている会社にとっては良いことが多かったと考えています。時差があることや、家庭の事情から働く時間、場所が限定されることなど、制約事項は相談してください。自由度を担保することは実は面倒なことでもあります。しかしそれらを許容して様々な仕事のあり方を模索することはバルコニアが大切にしていることのひとつです。
大切にする仕事観
「あたりまえ」を疑う
日本という国は、基本的に単一民族、単一言語の国家です。「和」や「常識」を重んじる文化の影響もあり、そこで生活する私たちの価値観は一般化されすぎてしまうところがあります。それは、グローバルでブランディングやコミュニケーションを行う際、大きな足枷になります。一つの視点から見てとれる唯一無二なソリューションでも、視点が変われば全く意味をなさないことがある。それをまず認識し、複数の視点から物事を考え、適切な視点から見た適切なソリューションを導き出そうとする。この姿勢が、私たちのビジネスを進める上で最も大切にしている点の一つです。
受け手の知覚に寄り添う
私たちは消費者の知覚理解をとても大切にしています。クリエイターが「かっこいい」と思うものを作っても、それを見て使う人が同じように感じるとは限りません。仮に「かっこいい」と感じてくれたとしても、それを「自分に必要なものである」と認識されなければブランドにとって価値のある表現とは言えません。人間の知覚という本人も認識していないかもしれない部分を解き明かすことは容易ではありませんが、知覚理解があってこそ価値のある表現が生まれると、私たちは信じています。
他者の専門性を尊重する
私たちはグローバルブランディングを専門としており、マーケティングやデザイン、コミュニケーションといったフィールドにおいては、豊富な知識や経験を有するプロフェッショナル集団です。一緒にお仕事をさせていただくクライアントやパートナー企業の方々もまた、それぞれの専門性と経験をもつプロの方々になります。それぞれに違ったフィールドの異なる軸を中心に動いていることで誤解や齟齬が生まれる場合もありますが、私たちとは違うプロフェッショナリズムに興味を持ち続け尊重することで、大きなシナジーを産むことができ、私たち自身のスキルアップにつながると考えています。
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